GATTACA

アマゾンプライムビデオにあったので、久しぶりに見てみた。

ガタカ - Wikipedia

アスペルガーADHDの診断を受けて数ヶ月後、地元の銀行が新規開拓のために家を訪ねてきた。ちょうど震災のころに住んでいたこともあり、金利の優遇設けられて今より数百万円安くなるようだ。おいしい、おいしすぎる!! しかし、住宅ローンは団信(機構団体信用生命保険特約制度)に入れなければローンの審査にすらたどり着けない。インターネットを調べてみると、発達障害の診断を受けると保険に入れない、などの記述が見られる。かなり落ち込んだ。だって、今まで40年以上生きてきて、さらに発達障害の治療を受けることによって、今までよりもずっと能力が向上して、生存確率だってあがっているはずなんだよ!? それなのに保険に入れないとしたら、もうなんというかやりきれない感じ。しばらく落ち込んだが、結局は保険に入れて、ローンも借り換えできた。ヨカッタ!

 もし、保険会社の人が見ていたらぜひ覚えておいてほしい。発達障害の診断を受けて治療している人間は、診断を受けていない潜在的発達障害より生存率は遥かに高いはずだよ? 覚醒レベルの低い脳に刺激を与えようとして危険なことをすることもなく、集中力が上がって注意できる範囲や視野が広がったりする。臨床心理士に不得意分野や注意点を教えてもらったり、もうこれ、逆に保険料下げても良いぐらいじゃ無いの!?

 で、ガタカという映画なんであるが、舞台は子供を作るときに遺伝子操作が一般的になっているような世界だ。コーディネーターだらけ。だからほとんどの人間は健康で強靭で賢くて美しいパーフェクトヒューマンの集まりみたいな世界だ。・・こんな世界ならもうシンギュラリティは起きていて人間は労働から解放されているような気もするが・・・
 そんな世界で、自然妊娠で生まれた心臓が弱くて目が悪いひ弱な主人公には宇宙に行くという絶対に諦められない夢があった。しかし、いくら努力しても遺伝子検査のレベルで弾かれてしまう。まー、でもこれ、現実の世界でも似たようなもんですよね。遺伝子が学歴に変わったぐらいで。俺は普通の就職活動をしたことが無いんで本当のところはわからないけど、高卒で2年も引きこもった俺が一流企業に履歴書を送っても多分返事すら来ないんじゃ無いだろうか。
 遺伝子レベルで差別される主人公は清掃員として働いていたが、宇宙への夢をあきらめきれず、他人の遺伝子情報を使って別人になりすますという裏の手を使ってガタカNASA的な機関)に入り込み、ひたすら努力でエリートコースを歩んでいく・・
 ・・・はぁ、素晴らしい努力だよ。すべてを犠牲にして夢のために突っ走る・・・ 俺も人工知能にすべてをかけて飛び込んで行きたい。でも、俺には家族がいる。子供がいる。しかしそれも言い訳なのかもしれない・・・